
先手必勝!
基本的には「無駄吠えさせない」ことが一番です。
そして、キャンプ場に予約を入れるときに、「犬がいるので出来れば周りに人がいないサイトがよい」とひとこと伝えておくと、考慮してくれる場合があります。ダメ元で取りあえず聞いてみる。
コレ大事!
キャンプ場に着いて自分たちのサイトを確認したら、まず周りのサイトの方にごあいさつに行きましょう。
そして「犬がいるんですが、もしかしたら夜中に吠えちゃうかもしれません。もし吠えてしまったらごめんなさい」と、ひとこと言っておきましょう。
そうすると、多少夜中に吠えても、「あ、本当だ、吠えてる」と思うくらいですみます。(人によりけりですが)
そして、翌朝にも「夕べは吠えてしまってすみません」とお詫びを入れれば、相手の方も気持ちが穏やかになります。
吠えさせない工夫
初めて我が家が犬を連れてキャンプへ行ったのは、山深い四国の川沿いのキャンプ場でした。
ほとんど他の人はいなかったのですが、広いキャンプ場なのに、割と近くにテントが張られました。
夜、犬を外に出した状態で寝ていたら、突然吠えだしました。
キャンプ場はフェンスで囲まれているだけで、その先は手つかずの自然。
鹿やお猿も見かけたくらいです。何か動物がいたのでしょう。
それに向かって吠える、うちのわん。
急いでテントの中に入れました。動物の気配がわからなくなったことと、私たちと一緒に入れる嬉しさで(多分)おとなしく落ち着いてくれました。
それから我が家では、わんはテントの中で一緒に寝ることになりました。
小さいわんなら、ゲージをテントの中に入れてゲージの中で寝かせるのがいいですね。
愛犬のお気に入りのおもちゃを持って行く
吠え始めたらわんちゃんのお気に入りのおもちゃを出して、それで遊ばせたりして気をまぎらわせます。
車の中でもたまに、おもちゃを出して遊ばせてあげると気分転換になります。
我が家の場合はおもちゃではないのですが、「牛の骨」を持っていきます。
いつも部屋にころがしておくのですが、気がむくとそれをガジガジしています。
なので、車の中にも置いてあります。
骨がないと、他のものをいたずらしたりもするので我が家には必須アイテムです。
疲れるまで思い切り遊ぶ
おもいっきり遊ぶ!わんも、人間も遊ぶ!
これが基本になると思います。
我が家の場合は、海に入って遊ばせたり、人がいないところでディスクをして遊ばせます。
もちろん、人間の都合であまり遊べない事もありますが、走れなくても一緒に見学に行ったり
(犬が入れない所は交代して見たり)街中を散策したり。
大型犬3頭ですが、観光地でも割とおとなしく歩いてくれます。
慣れない場所でわんもそれだけでも、多少は疲れているはずです。
愛犬がキャンプ場で吠えないか心配・・・





わんちゃん連れOKのキャンプ場も増えています。
でも、いくらOKでも知らない人や他のわんちゃんを見つけて吠えやしないか、心配・・・
そんな心配をしていたら、楽しめないですよ!





うまっ!


重いんだけど・・・