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  熱中症にかかりやすい犬種は?

 

 

犬は人間と違って外では地面に近い場所を歩いています。

夏の地面、触った事ありますか?コンクリートなどは夕方になっても熱をためています。

人間は靴を履いていますが、犬は素足で歩いています。

 

よっぽどでない限りヤケドをすることはありませんが、(都会では真夏は80度以上になる事も)やはり暑い時間帯は避けた方が無難です。

地面を触って確認するといいですね。

 

そして、地面だけではなく黒い毛の子は、ものすごく熱を吸収して熱くなります。

知人のおうちの白黒ツートンのわんちゃんは、白い所は熱くならないそうですが、黒い所はものすごく熱いそうです><

わんは、体温が低いので人間よりも熱さを感じ取ります。

そして、人間よりもアスファルトの熱をたくさん受けています。

 

■ 熱中症にかかりやすい犬の種類

 

・ マズル(鼻の部分)が短い犬種(フレンチブルドッグ、パグ、シーズーボストンテリ                 アなど)

・ 被毛が厚い犬種(シェルティー、チャウチャウ、グレートピレニーズなど)

・北方生まれの犬種(シベリアンハスキー、サモエド、ボルゾイなど)

 

・ 太めの犬・・・脂肪によって体温が下がりにくい

・ 黒毛の犬・・・太陽の熱を吸収しやすい

・ 体調が悪い(弱っている)犬・・・暑さでより体調悪化する可能性も

・ 幼犬・老犬・・・体力がなく暑さの影響を受けやすい、適応能力が低い

 

■ 熱中症の症状

 

・呼吸が荒くなる

・口を大きく開け、舌をだして荒い呼吸をする(普段よりも激しい呼吸)

・よだれをたくさん出す(ダラダラ出るくらい)

・ぐったりして元気がなくなる

・嘔吐・下痢・おしっこを漏らす

・ふらついたり倒れる

・目や口内粘液の充血

 

■ 熱中症の症状がひどくなると

 

・ぐったりする

・けいれん

・意識がなくなる

・吐血

・血便

・血尿

・チアノーゼ

・ショック症状⇒死亡

 

 

  万が一熱中症になってしまった場合には・・・

 

■ 意識がある場合

 

1.涼しい場所に移動

2.水が飲めるなら、ゆっくり水を飲ます

3.濡らしたタオルを首筋や、脇の下、内股の付け根にかける

4.体全体に水を掛ける(冷たすぎる水はかけない)

  ※水を怖がる犬は、いきなり水をかけない。ショック死する可能性がある。

5.こまめに体温を測り、39℃位になったら、素早く動物病院へ

 

■ 意識がない場合

 

意識がある時のような体温を下げる処置をしながら、素早く動物病院へ連絡し、一刻も早く病院へ連れて行きましょう。

 

 

  熱中症にならないために

 

なるべく避けて頂きたいですが、お出かけ、旅行のときなどは昼間の暑い時も外を歩く可能性もあります。

そんなときに、少しでも熱さを和らげる犬の熱中症対策を書いていきます。

 

まず基本的に、早朝や夕方以降の涼しい時間帯を狙って外に出る事を念頭に置き、お読みください。

 

・日差しが照りつける場所ではなく、日陰を選んで歩く

・お水をこまめにあげられるように、必ず持ち歩く

・海などの日陰のない場所には行かない。行くなら、確実に日陰を作り、涼しくする

・体温上昇を抑える服やベスト、保冷剤入りのバンダナ、濡らした白いシャツなどを着 せる

・日中にわんだけを車の中に絶対に残さない

・キャリーバッグを使用する時は、風通しを考え、保冷剤を敷いたりして熱をこもらな いようにさせる  

 

 

 

 

熱中症対策におすすめの、おしゃれ&便利グッズ達!


 

  

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とってもオシャレな携帯用の水筒です!

大きさも色々あるので好みのものをチョイスして下さい。ふた部分にカラビナがついているのでかばんにぶらさげることもできます。

保冷がばっちりなので、夏の暑いときにもわんちゃんも冷たいお水を飲む事が出来ます!

 

我が家もこのタイプを使用しています。

ジェルのマットは食いちぎってしまってすぐにダメになりました。

車の中にも置いてあります。

 

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 人間より暑さを 感じるわんちゃん。

 少しでも暑さを やわらげてあげたいですね。

 

愛犬の熱中症対策

too hot・・・

 

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